【レポート】第一回横浜観艦式予行 感想レポート 

夕張さんに「あとで感想、聞かせてね!」と強く念を押されたので、久々の記事がボカロ関係じゃなくなるけど書いてみる。


まず、昼公演から。
現地のオアシスとも言える木陰で知り合いの提督さんや、「みょうこう」乗員だったという元海自の提督さんとお会いして、いろいろお話をしながら会場入り。場所は1階のド真ん中というベストポジション。

赤城さんのMCで開始。この声の落ち着きぶりはとってもMC向き。口癖は「上々ね」。さては藤田さん気に入ってるな、このセリフw
声優さんが4人登場、現役当時の「○○艦隊」の枕詞に続いて艦娘として自己紹介、なのだが一人何役もやる艦これ、同じ声優さんが次々と声色を変えていく。「ちょwww」と笑いどよめいていた提督たちも、見事に切り替えをこなす声優さんの演技力に惜しみない拍手を送る。
登場の時は一列に並んで現れ、はけるときも「転舵!」を合図に右向け右、「進め!」で去っていくあたりがすごく艦娘。
この「観閲」は歌や寸劇を挟みながら4人ずつ3列分、12人しかいないのに計83隻、という計算がおかしいとしか思えない数w しかしどの声優さんも、すさまじい数の役を見事に使い分ける。第六駆逐隊や睦月型の使い分けもすごかったが、佐倉綾音さんのテンションと声の使い分けが一番印象に残った。だって島風のハイテンションとキーの高い声で「おうっ!」ってやった直後に艦隊旗艦として長門でのキリッとしたキーの低いボイス。こういうことが出来るのが声優さんである。


最初の観閲の直後、モールス信号が。北方で別働隊として活動している、という加賀さんからの通信。あのクールビューティーな声が会場に響くのは独特の迫力がある。「五航戦の子たちもいるから大丈夫」との赤城さんの答えに「あの子達もいるの?足手まといにならなければいいけれど」と言い放つ加賀さんさすが。
その後、中の人の井口さんによるビデオレター。「行きたかったのに残念!次はぜひぜひ!」と熱意のこもったコメントだった。「素敵な歌もある」というコメントに沸き立つ提督。


続いてかかったのは「華の二水戦」という艦これのBGMを利用したボーカル曲。公式だから当然ですよねー、「恋の2-4-11」はさすがに無理か…と思いつつも艦娘が歌ってるので盛り上がる提督。そしてセンター神通、川内、那珂ちゃんと現れる。「那珂ちゃんセンター…じゃない!」と悲しむ那珂ちゃん。那珂ちゃん泣いてる、と川内のコメントに提督からあたたかな笑いが。
すると舞台の上に佐倉さんが登場。さっきと同じ川内型のコス、でも髪の毛がお団子、ちょっとすねたような表情。那珂ちゃんだ!
「私がセンターでもう1曲!」
もしかして、期待していいの?と沸き立つ提督。
「もちろんあの曲!『恋の2-4-11』!」
夢にまで見たあの瞬間がついに実現。見た目も那珂ちゃんだし歌声も那珂ちゃんそのもの、そしてうまい。これで盛り上がらないわけがない。当然全力コールでございます。「那珂ちゃーん!!」

第2列の観閲の後は上坂すみれさんからのビデオレター。今回は吹雪型のセーラーだけだったが、艤装を手に入れてしっかりとコスプレをしたい、とコメント。


ビデオレターの後舞台が暗転、マイクがたくさん出て来る。
そこに藤田さんと佐倉さん登場。何ぞ、と思ったら赤城さんと長門さんの会話が始まった。何でもこの「パシフィコ横浜泊地」に深海棲艦が攻めてきてるとか。これはまずい。
「そこで、提督のみなさんに指示を仰ぎたい。」
何ですと!?
「赤と青の探照灯(公式ペンライト)、ペンライトもしくはサイリウムで指示を出して欲しい。」
なるほど、これが赤青の理由か。一四型対寒探照灯(雪ミク)に頼る。
「まず練習として…司令部レベル50以上は青、未満は赤で。」
俺LV103なので青だな、と青を上げる。会場を見回すと真っ青。あまりの青っぷりに笑いが起こる。このイベントに参加しようという提督、さすが。

さて今来ている部隊の他に、本隊がいるかもしれないが、偵察部隊の情報はまだない。どうする?ということで、
「水上打撃部隊と空母機動部隊、どっちをぶつける?」
どうしようか…と本気で悩む提督たち。もうすっかりお話の中に引き込まれてる。ここはやっぱり水上打撃部隊じゃね?と青を出すが、他の提督たちの意見はほぼ半々、僅差で「空母機動部隊」が選ばれかけるが、
「空母なしに本隊と水上打撃部隊がぶつかるとまずい」
という赤城さんの提言で水上打撃部隊が立ち向かうことに。いわゆる「羅針盤」ですがまぁ、ゲームブックなみの台本作るわけにもいかないしw
で、その水上打撃部隊というのが…
 長門、足柄、北上、矢矧、睦月、伊19
うん、これは前衛にぶつけるしかないw艦娘からも「何で伊号がいるのよ」「空母以外を集めただけじゃない?」とみもふたもないツッコミが。それでも「感激です!」と前向きな睦月に「やっぱり駆逐艦うざい」とうんざりな北上w
真面目だが抜けてる長門、戦闘と聞いてウキウキな足柄、雷撃では生き生きしてるが「主砲は…まぁ、そうねぇ…」と口を濁す北上、メインMCな矢矧、「いひひぃ!」とハイテンションな睦月に「イクのお!」と安定した泳ぐ18禁ぶりを発揮する伊19と、艦娘の個性が爆発&まとまりのない艦隊っぷりに沸き立つ提督。
「敵が逃げ出していく!追撃する?」の問いに、追撃の指示を出す提督たち。大喜びの足柄に対して「早く帰って大井っちとご飯食べたかったのに」とやる気の無い北上さんマジ北上さんw
伊19の魚雷は目の前の敵からは全て外れてあらぬかたへ。そして遠くで水柱。
「イクの魚雷は10km届くの!」あぁそんなこともありましたな…w
夜戦で敵を殲滅した、ということでまた歌パートに。


第六駆逐隊による「鎮守府の朝」。似た年頃の4人の声を見事に使い分ける洲崎さんの技が光る。バックダンサーも含めて特III型駆逐艦の衣装。これは第六駆逐隊好きの提督の皆さん大喜びだろうなぁ。


第3列の観閲の後、空母機動部隊のシナリオが続く。今度の部隊は見た目はちゃんとしてる。
 赤城、瑞鶴、金剛、夕張、満潮、電
しっかりしてそうでマイペースな赤城、マイペースの権化みたいな金剛、仕事はするが一言多い瑞鶴、唯一の「まともな人」と思いきやどこか抜けてる夕張、素直じゃない満潮、はわわわっな電と今度は連携にとても問題のありそうな艦隊w
艦載機を出しますか?といちいち聞く赤城さんに提督が「発艦」の指示を出すも、夕張から「敵機直上」の連絡が。うわーMI作戦じゃねーか。これ赤城さんがのんびり指示聞いてたのがまずいんじゃw
そして被弾する赤城さん。「赤城さんのかたき!」とまるで沈んだかのような発言の4艦に夕張と赤城から「中破ですから!」とツッコミが。確かにそうだが中破したら砲撃フェイズ以降は置物ですよね赤城さん…w
ともあれ、他の5艦の活躍で無事敵を殲滅した、ということで帰投する艦隊。満潮の素直じゃないツンツンコメントに電と夕張から適切なツッコミw


そして舞台が明るくなり、6人登場。何が始まるのかな?と思ったら藤田さんが手招きをし、残り6人も登場。12人でのMC。全員が自分の役を間違えずに全部言う、というクエストつきw
印象深かったのは…
藤田さん:「艦娘がこうして集まってるのがすばらしい!」と提督としての思いを熱く語る。
ブリドカットさん:レア艦ばかりの担当。初風獲得した方、と伝え、挙手した提督に厚くお礼。頭の夕張色のリボンが強い印象を放っていた。
洲崎さん:弟さんに「電の声で目覚まし吹き込んでくれ」と頼まれる。
佐倉さん:あまりのキャラの声の落差に地声を忘れそうになる。「長門の後に島風とかやめて…。」キャラソンCD買え!と強くアピール。
種田さん:「明石沈めちゃったんだけどどうしたらいいですか」と言われて愕然とした、というエピソードにどよめく提督たち。こうして共有できるのが艦これのすごいところです!とコメントするも、提督たちに与えた衝撃は強烈でしばらくざわついていたw
大坪さん:「ヒャッハー」がお気に入りで、3階席からヒャッハーコール。上から降ってくるヒャッハーが強烈だったw
日高さん:艦娘が多すぎて言うのが大変。「望月!あのやる気ない感じの!」「三日月ちゃん!あの子普通でかわいいんですよ!」
山田さん:阿賀野型を意識したセーラー襟とえんじ色のスカート。(この服装は昼公演だけだった。)感涙を必死に抑えてる様子が初々しくてよかった。

MCタイムが終わり、続いて歌が2つ。MCタイム途中で「入渠してきまーす!」と去っていった東山さん、藤田さん、野水さんがキャラのコスプレで登場。

赤城さんと翔鶴・瑞鶴による、戦闘BGMでの「暁の水平線に」。ライブ練度がまだ低い提督を赤城さんが煽って盛り上げる。さすがだ。
金剛型コスの東山さんによる、ケッコンカッコカリBGMでの「提督との絆」は、4艦の声を使い分けて歌う。ほんとよくそんなことができるなぁ、と声優さんの技術を堪能。同時にしっとりとしたバラードが感涙を誘う。


そして曲が終わり…明るくならない。続きはなんだろう…気づいた提督がアンコールを始める。
あ、そうかそういうことか!また何かあるのかと思ったじゃないか!
ということでアンコールを続けると、全員が公式Tシャツで登場、「提督との絆」を全員で1コーラス歌い、はける。
するとプロジェクターに新たな画像が。アニメのトレイラーだ。
弓道的にちゃんと弓を引く赤城さん。矢が途中で複数の艦載機に化けると、提督たちが驚きの声を上げる。
金剛の構える大砲は迫力のある爆発。そして打ち出される白い弾丸、色つきの爆発。
そこをスケートのようにすり抜け、イ級を砲撃で打ち倒し、魚雷を発射する吹雪。
最後に艦載機を眺める桟橋の上の吹雪がこちらを向いて、ニッコリ敬礼。
「2015年1月 放送開始」
このトレイラーと放送開始日は最新情報だったので、提督たちの盛り上がりもすさまじかった。

この日の夕方から夜の時間は家でゆっくり過ごすつもりだったのだが、イベントがあまりに楽しすぎ、どうしてももう一度観たい!とツイート検索。ぱてぃさんから余っていた夜公演チケットを買い取らせていただくことで座席を入手。場所はよくないと言われたが、全く問題ございません!
昼公演終了直後に向かった物販では、手ぬぐいは手に入らなかったもののTシャツやタオル、CDは入手できた。キャラソンCDは最初から買う気はなかったのだけど、生で聴いてすばらしかったので購入決定。同じように「イベントで聴いてキャラソンCD購入した」って人が多く、それぞれ満足してるのを見ると、これからの商業音楽はこうやって売っていくのかなぁ、と…。
実際家に帰って聴いてみたら、とても聴きやすいmixで、キャラの声の魅力がよく引き出された作品になっていた。ちゃんと作られた商業CDはほんとによく出来てるなぁ…。

さて、夜公演はやることは同じだが、登場艦娘もバックも手際がよく、昼公演よりテンポよく進んでいた。なのでMCのところでたっぷり時間を取れ、話を聴いたりアンケート取れたりと、かなり楽しめたと思う。

しょっぱな、いきなり赤城さんの舌がもつれるw喜ぶ提督w

夜公演は提督の練度があきらかに上がって、声をしっかり出せていた。「2-4-11」も昼公演組からのリーク情報で予習がされていたため、統一感がさらに増した。僕もお隣がぱてぃさんだったこともあって、心置きなく第四水雷mixまでできて満足。

夜公演の「水上打撃vs空母機動」は今回も差がわずかだったが、今回は「水上打撃」に。「いい選択だ!」と喜ぶビッグ7長門さん。こちらのルートのセリフもきちんと別に用意されてて、逆に「他の箇所で逆の選択したらどうなったんだろ?」と気になってしまったw

MCは時間が大きく取れたこともあり、提督へのアンケートを中心に盛り上がっていた。
・ケッコンアンケート
ジュウコンしてるかどうかや、最上や明石、加古といった「目立たない艦娘」とケッコンしているかのアンケート。大坪さんから「加古ちゃんとケッコンしてる人ー」って言われて激しく青いの振りますたw
資源が足りなくて戦艦レシピ回せなかった初期の頃からお世話になってて、それでケッコンした艦娘。「提督人生」という意味で思い入れがある分だけ、この質問はうれしかった。
最上はCVの洲崎さんは気にしてたようで、ケッコンしてる提督が少なくはあれどもいたということで安心されていた。そりゃ艦娘はみんな魅力的なんで、誰かしらお気に入りにしてる提督がいるもんです。
佐倉さんからは「那珂ちゃんとケッコンしてる人!」の問いが。かなりの数のサイリウムが上がることに驚きつつ、「ケッコン生活大変だと思うよ!?大丈夫!?」と佐倉さん自らツッコミ、沸く会場w那珂ちゃん親衛隊の皆様にとっては折り込み済みでございます。
・ファン発祥のネタ
大坪さんから、北上さんのアレがやはりジョウロに見えるという話と、「あのポーズ」をやってくれと実際に言われるという話。アンソロでも求められてたけどやっぱりw
種田さんは自分の担当した妙高の中破コラを「提督のためにあんなに傷ついちゃってるわけですから…」と案じていた。あまりにもあの画像はコラ素材向きだから・・・wそして一夜明けた8/4、アニメトレイラー公開に続くコラ祭りで早速妙高さんが餌食になっていた…。
・2-4-11
那珂ちゃんがかわいかった!というのは艦娘の皆さんの間でも共通認識で、「2-4-11の振り付けやってー!」「歌って踊ってるのがすごくかわいい!」ととにかくいじられる佐倉さん。あまりの気恥ずかしさのためか、逃亡を図って他の艦娘に連れ戻されていたwどちらかと言うと地は長門や木曾のほうに近いのかもしれないw
・キソー
担当艦娘を挙げるのに木曾が出てこなかった佐倉さん。
「だって木曾は『キソー』って言わないんだもの!他はクマーだのにゃーだの言ってるのにキソーって言わないから!」
提督から爆笑と拍手の嵐w 二次作品では姉2人から「言え!」って言われてヤケクソになって「キソー!」って言ってる木曾がよく描かれるだけに大いに受けた。
・順番
日高さんが睦月型10艦+龍驤を言い切るクエストに成功。どの順番で言う、というのを決めてきたらしい。
・感涙
山田さんは今回も感涙をこらえてのコメント。「阿賀野 ヘタ」とかで検索してるらしい。が、あの曲者だらけの艦隊の中で矢矧を演じきり、アンコール後に「キラリーン!」とできるのなら十分役割は果たせているんではないだろうか。

かくして夜公演も盛況のうちに終了。ロビーには出てきたファン同士で喜びのあまりハグしあったり、会場の外にもファンがいてライブの感想を語り合っていて、大成功のイベントらしい空気に包まれていた。
ここまで盛り上がるイベントはそうそうない。

運営のみなさま、出演者の皆様、お疲れ様でした!楽しい時間をありがとうございました!
…時に、今回のライブの映像化はないでしょうか…是非に!是非に!
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