スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【コラム】世界ボーカロイド大会に行ってきた5:ひとりで「演る」ライブ 

世界ボーカロイド大会初日・ぼーかりおどPソロアクトで実演された「SYNCLOiD」についての感想や考察をまとめてみる。


 今回のSYNCLOiDは新機能を搭載したためか、いまひとつ調子が出ていないように見えた。
 リップシンクが機能したのは1曲だけであったし、最初の曲ではリズムを合わせるための高速調整状態にもなっていた。しかし歌の方はしっかり合わせていたようだ。

 今回のアクトでの一番の目玉は、やはりMC部分だろう。なんとなくふらふらと顔を向け、タイミングを見てうんうんとうなずく。まだロボットっぽいところはあるが「人間に合わせてこれだけの応答を返すキャラを舞台に立たせること」というスタート地点を確立したのは非常に大きい。動きをなめらかにしたり、応答のバリエーションを増やすことは従来の技術でできるし、入力された音声に応える技術もすでにある。
 「ありがとう!」の声とか思いっきり首をうなだれたりするのは「黒子さん」の手が入ってそうだったが、これも近いうち、人の手を離れることになるのではないか。
 聴き専ラジオでパーソナリティのNezMozzさんが
「全部ギターにおまかせ!っていう、全然しゃべらないボーカルの子っぽい」
とおっしゃっていたが、確かに舞台上のミクさんはそういうたたずまいを見せていた。舞台に立ち、最低限の応答をする、というだけでも、舞台上のボーカルとしては何とかなってしまうのである。

 この技術の応用の幅は広い。大人数を集めたライブでより自然なMCをつけることはもちろん、今回のようにギターとカラオケ音源を使ったライブも出来る。すなわち、夜であれば、ギターにアミッド、プロジェクターをひっさげての「路上ミクさんコンサート」も実現可能になるだろう。

 まだまだ世界は、面白くなる。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://bukko3.blog33.fc2.com/tb.php/920-ad5a6b54

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。