歴史書/CM 

最近、横山光輝の『史記』にはまっている。
ところどころ漢文か何かで聞いたような話も出てくるのだが、
なかなかこれが面白い。
ちょっと前まで王欣太の『蒼天航路』(曹操中心視点の三国志マンガ)も読んでたから、
そこでの曹操像とからめて考えるとなおのこと。

中国・三国時代の魏を立てた曹操は、
人により書物によりいろいろ描かれているが、
当時としてはかなり斬新なことをしている、とされている。

でも、横山光輝の解釈を通じてとはいえ、
『史記』に出てくる各地の王や宰相のほうがやってることは型破り。
泥棒を学者や軍師と同列に扱ってみたり、
その場に応じていろんな国についてみたり、
同盟のために一族皆殺しにしたり王族の首を差し出したり。
前漢・後漢の時代で中国人全体がすっかり腰抜けになってたんじゃないか、
というぐらいの暴れっぷり。
そりゃ、孫子の兵法書の注釈書くぐらい研究してた曹操が、
漢末期のグダグダを見て、おかしいと思わないわけないだろうな…。

こういうのを読んでると、なんか自分でもいろいろ書きたくなってくる。
大航海時代Onlineで繰り広げられてる人々の動きとかも、
中国の歴史書っぽく書くと面白そうなんですよ。
ポルトガル誌~~伝、みたいな感じで、人ごとに編集して、さ。

 * *

夜になんとなくテレビつけてて、CMもよく見るようになったんだが、
缶コーヒーの宣伝でちょっとだけ出てくる、水前寺清子版「ラジオ体操の歌」。
…全部聞きたい…朝用の目覚まし音とかにしてみたい…。

AUTHOR: 素浪人 DATE: 09/02/2005 16:34:50 私は「史記」全部読みましたよ。あれを読んで一番思ったことは趙括のような人物には絶対なるまい、ということ。自分の立場に置き換えれば、徒に教科書読んで理屈ばかり覚えているだけでは知識や知恵をいくら得ても役に立たないから、現実の動きをきちんと見て、理論と現実を結び付けて考えるといったところかな。

あと、「孫子」は私のバイブルです。シンプルな言葉だけどとても奥が深くて、勝負の世界のすべてが見渡せます。岩波文庫の青で手に入りやすいので読んでみてはいかがですか?
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://bukko3.blog33.fc2.com/tb.php/746-29fa0d31