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3日目:辛勝、そして防衛成功! 

今日もまたサンジョルジュは…
…えと、今日まであえて言わないでいたこと、言っていい?…

やったぁぁぁぁぁぁぁ
勝ったぞぉぉぉぉぉぉ
あのイングランドに勝ったぞぉぉぉぉぉ

…といいつつも、冷汗ダラダラだったり。
やはりイングランドは、本当に強かった。
イスパニアにはない「個々の力強さ」をまざまざと見せつけられた。

でも、ブイとしての活動、そして何よりブイメンバーの努力と活躍、
これがすべて実を結んだ、すばらしい結果だった。
素直に喜びをかみしめ、感謝の気持ちを表したいと思う。
本当に、おめでとう。そして、ありがとう。

過去最長の日記になるけど、この11日間の大海戦こと、書いてみたいと思う。

* *

大海戦開催の知らせが出たのは、投票日の前日だった。
開戦まで2週間ない、あまりにも急な知らせ。
しかもイングランドの攻撃候補として上がりそうな港はポルトガルの港ばかり。
ここは自分達の番、と覚悟を決めるしかなかった。

当時まだ、ポルトガル用大海戦用のガイド、といったものは発表されていなかった。
ポルトガルの一般層をも動かした、イスパニアの「金交易ガイド」に触発されていた俺は、
イスパニアもイングランドも持っている「大海戦テンプレ」は、
参加者の裾野を広げ、知識を浸透させるためにも、必要だと思っていた。

とにかく知識を拾い集めたガイドは、テキストにして317行という膨大な量。
試しに掲示板に張ってみたものの、自分でも「これは読んでられない」と思う代物。
それでも短くする方法を尋ねるつもりだった。
案の定読破できる人は少なかったし、某掲示板のクセの強い、
半分以上が煽りでできたようなレスがついた。

今後ポルトガルがまとまるように、情報を交換できるように、と設立され、
参加者がいろんなイベントで中心になって頑張っているIRCを、
めちゃくちゃにいじった改変ログを作ってまで叩き続ける、某掲示板の一部の人間。
俺は連中が許せなかったし、彼らが使うような煽りレスも我慢できなかった。
例えそれが、ポルトガルを思う人が書いたメッセージだとしても。
「コイツ、絶対黙らせる。某掲示板由来が全てじゃない、てことを教えてやる。」

こうしてできたのが現在の参加ガイド。
見やすさを重視し、テキストベースではなく、
自由にアクセス権をかえられるWikiベースにし、デザインも大きく変えた。
会社でいつも作らされてる手順書や提案資料の要領が大変役に立った。
これを「テンプレ」ではなく「参加ガイド」と名づけたのも、
某掲示板の一部の連中への反感があったからだった。

もちろんこれも、元の情報は他国の某掲示板と同じ部分はあるし、
完成にはIRCメンバーや、他の多くの人のアドバイスの力が大きい。
でも、今では公式BBSでイングランドの人に紹介されるまでになっているし、
匿名でない場所からも、ある程度のものは作れる、
ってことの証明にはなったんじゃないかな、と個人的には思ってる。

* *

今回のブイ部隊の構想は、金曜日の会議での提案が最初だった。
前回のブイ活動でも同じことはやっていたけど、
人数をかけもちでごまかしたためにうまく機能してなかった。
どうにかならないものか…と出した案が「ブイ進化案・具体策の検討」。
情報収集と伝令をうまくわけ、なるべく負担がかからないようなシステム。

難航したのは人数の確保。
前回のブイ部隊のメンバーに声をかけ、シャウトをしたものの、
はかばかしくいかない
内々でやっていたことや前回成果が上がっていなかったこと、
そして何より、雪辱に燃えるプレイヤーが育って、
ブイ部隊にするにはもったいなくなったことが、主な原因だったと思う。
うれしいことではあるが、逆に厳しい状況でもあった。

アルギンでのPvP演習とともに行ったリハーサルに集まったのは7名ほど。
危険地帯で休日もないため、アンコナのような現地リハはできなかった。
代わりにPvP演習の人を招いてのリハーサルで、手ごたえはしっかりつかめた。
一番心配だった伝令部分も、Mさん・Tさんはあっさりやってのけたし、
ブイ部隊経験者のメンバーはブイでの伝達もスムーズにこなしてくれた。
新しく参加してくれた人も、すごくスムーズに入ってくれている。
PvP演習者の反応もいい。これなら、いける。そう確信した。

* *

7月15日、金曜日。大海戦1日目。

やはり仕事が遅くなり、俺は午後8時半にやっとログイン。
急いでメンバーを集め、会議を始める。
メンバーは新しい人も含めて12名。構想の半分の人数。
遅くログインした俺をそれだけ待っていてくれたのだけでも、うれしい。
必要な人と人数を配分し、本当に必要最低限で挑むことになった。

いくら動くブイ部隊の新システムができたからといって、
前回・前々回ではうまくいっていない部分があり、
ブイ部隊に直接関わってくれた人以外には、あまり信用がなかった。
どれだけの人が情報を利用しようと思ってくれるか不安だったし、
何よりサーバ最強戦力を誇るイングランド相手に、
そう簡単に勝てるとも思えなかった。
勝てなければ、またブイの統率が悪かったと非難される。
というより、勝つために作ったブイ組織。結果を出したかった。

しかし、不安は杞憂に終わった。
メンバーの能力と意識の高さが、人数の少なさを埋めてくれた。
刻々と入ってくるイングランド軍の位置、各地のラグ情報。
どこに進んではいけないか、どこに敵がいるかがすぐにわかる。
そうして出した情報は、人々のはやる気持ちを引き止めるのに役立ったらしい。
十分に有利な場所で、イングランド軍を迎え撃つことができた。

参加者の意識の高さもすばらしく、ブイの力を十二分に引き出してくれた。
ムリに突っ込まないように、と多くの軍人さんがシャウトしてくれているおかげで、
安全圏からちょっと沖あたりに待機していてくれる。決してムリに前に出ない。
小競り合いが始まっても、誰もが我慢強く、待っていてくれた。

初めは劣勢が伝えられた勝利数も、すぐに並び、抜き返した。
順調に勝ち数を増やしていくポルトガル軍。
と、偵察部隊から「イングランド軍南西に展開!」との報が。
不吉な姿を西側から現すイングランド軍。回線状況は良好。
すぐに南西に向かって案内を出すと、港から矢のように青い船が向かっていく。
イスパニアの粛々とした往復とはまた違った、予測不可能な独特な出航風景。
ポルトガルの気ままま気風がそのまま表されたかのような動きだった。

1日目、65対100。ポルトガル軍はプレオープン以来の勝利を挙げた。
サンジョルジュはお祭り騒ぎ。誰もが久々の勝利の味をかみしめていた。

ブイ部隊のほうでも冷静な分析をするかたわら、
情報ルームや全体会議に出ているメンバーがすばらしい報告をもたらしてくれた。

今回のブイ情報が戦場に出る際の参考になり、役立っていたこと。
ブイ情報ルームの参加艦隊の成績がよく、悪くてひきわけ、
10勝を挙げた艦隊をもいくつも出ていたこと。
多くの人にブイ部隊の価値を実感してもらえたこと。

カリカット3日目に始まり、アンコナからとりまとめをさせてもらったブイ部隊が、
ついに成果を挙げた。
あまりのうれしさに、泣きそうになった。
今まで頑張ってきて、よかった。
アンコナでの評価やその後の某掲示板での誹謗中傷にもめげず、
今日まで頑張ってきて、本当に、よかった。

でもこれで終わりじゃない。これがスタートライン。
今の仕組みをさらに洗練するのが、ブイ部隊の使命だ。
今日の反省を明日に生かし、さらによくして行こう、ということで会議を締めた。

* *

7月16日、土曜日。大海戦2日目。

予定の作業が5時間遅れ、開始1時間前にやっと入ることができた。
カリカットの時からのブイメンバー(ブイ活動では俺より先輩になる人)が、
既に部屋を作って、会議をして待っていてくれていた。
懸念事項だった報告フォーマットは、すばらしいものができていた。
すでに情報ルームのほうも、昨日の担当者が始めてくれている。
人数も20人以上で、一部屋に入りきれなくなっている。
つくづく、メンバーの能力とモチベーションの高さに、頭が下がる思いだった。

各メンバーの担当を決め、配置に着き…とあっという間に開戦時間になった。
イングランド軍は南東沖に固まったままなかなか出てこない。
ここでまた飛び出しがないか、と心配だったが、
軍人さんたちの声が飛び交い、アンコナ戦の頃が信じられないような、
すばらしい統率力を発揮して、じっと待ってくれていた。

と…降っていた雨が、嵐に変わった!味方からは「神風!」と声が挙がる。
これでイングランド軍は一旦撤退せざるを得ないが、こちらも撤退が必要。
全員が声を出し、一旦撤退しよう!と叫ぶ。
嵐の後、偵察部隊からはイングランド軍帰還の報がもたらされる。
ポルトガル軍はそれより早く、潮が引いたように港に戻り、
あっというまに準備を整え、元の位置に戻ってきた。

引き続きにらみ合いが続く。今度は南から来るらしい。
南沖での発見の報がもたらされる。
と…また雨が降ってきた。また嵐か…と思うまもなく、二度目の嵐。
まるで元寇の再現。天気すら、ポルトガルを守ってくれるというのか。

嵐の後、また前と同じように一斉に港に戻り、また出てくるポルトガル軍。
と、IRCに戦況がもたらされた。
4:0でポルトガル軍大優勢。
どうやら嵐で戻り損ねたイングランド軍を追撃した艦隊がいるらしい。
名のある軍人さんだろうが、この戦績はポルトガルに大きな力をもたらした。

嵐の後は、イングランド軍は勝ちを急ぐかのように攻めてきた。
ラグをさけるためか真南から攻めてきたようだが、返ってそこがラグだらけになった。
引き続いて南東からもやってくる。こっちはラグが少なく、主戦場になった。

2日目、31対65。ダブルスコアでの勝利。
2日間で70ポイント以上の差をつけた。
サンジョルジュはまたもお祭り騒ぎになった。

ブイ艦隊の反省会でも、参加者から、ブイで出した情報全てが高く評価された、
という報がもたらされる。
ブイからの情報で戦果を稼げた、という話があちこちからあがる。
今日のブイはまた、一段と進化していた。
そしてイングランドをダブルスコアで下す、その手助けになった。
改めて、頑張ってきてよかった…と思った瞬間だった。

何よりうれしかったのは、その後のイングランドPKとの戦い。
試しにもっともシンプルなブイ情報をシャウトしてみたところ、
「ブイキター」と国別シャウトで反応が。
とっさにいつものように「(゚∀゚ )」とちゃらけようとして…できなかった。
ここまで受け入れてもらえていることが、なによりうれしくて。
涙ですばやくキーを打つことができなくなっていた。

3日目は集大成だ。全ての成果を発揮する日だ。

* *

7月17日、日曜日。大海戦3日目。
私用が伸びてまた会議に遅刻してしまった俺を、
メンバーはルームを作って待ってくれていた。
前回の反省に基づく対処を考え、担当を決め、開始。

今回は厳しい戦いだった。
戦闘開始まではよかったが、その直後の嵐で調子が狂ったように思う。
イケイケで進むポルトガル軍が、沖に引っ張り出されていく。
今日はこのままある程度様子見だろう、と思っていたら、
南東の部隊はイングランドのブイまで引っ張り出され、
南西は別働隊に押されて安全圏内近くまで押し込まれている。
南西方向にはブラックホールのようなラグ地帯ができ、向かっても身動きすらできない。
南から南東も押し込まれつつあり、ラグ地帯が広がっていく。
東方面の誘導も遅れ、誘導できる方向が極端にせまくなった。
だんだん追いつかれてくる戦績。アンコナ3日目が、ふっと頭をよぎった。

そうして状況把握のために見て回っていると、
見たこともない名前のプレイヤーが、ラグ情報のシャウトをしてくれている。
ブイ部隊の活動を自主的に支援してくださる方がいらっしゃった様子。
今回のように戦場が広がった
私自身が慌てていてまるで挨拶ができなかったが、
この場を借りて深く御礼を申し上げたい、と思う。

3日目、56VS73。ポルトガル辛勝。
ヒヤヒヤものだったが、結果として3日間全勝。
サンジョルジュはまたとないほどの盛り上がりに包まれた。
影響度は10%上がって73%。過日の投資戦前の水準を取り戻した。

サンジョルジュに残っている仲間で、一旦記念撮影。
常に「変態仮面」だったので、メンバーに仮面を「取って~」とせがまれる。
そこでさっと取ってみたら…「なんだ、普通だ。」
…いやその…変態仮面のインパクトが強すぎなんですよorz

 * *

IRCや参加した商会メンバーには「影のMVP」と言われたけど、
本当のMVPは俺ではなく、参加してくれたメンバーのほうだ。

最初にブイの進化案のアイディアを出してくれた軍人さん。
実際に情報を集め、迅速に連絡をもたらしてくれたラグ情報ブイ、偵察ブイ。
その情報を元に案内・判断をしてくれたブイ情報ルームや街頭・洋上メンバー。
そして、自分から声を上げて頑張ってくれた軍人さん。
そうしたメンバーが知恵を寄せ合って頑張ったからこその成果だと思う。

みんなで頑張ったこの気持ちを、この思い出を忘れず、これからも頑張っていこう!

「サンジョルジュに、乾杯!」

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