ざおー(5)Inner Track 

今回のスキー旅行は、男性7、女性3という構成。
女性のうち一人はリーダーと懇意の仲。
あとの2名は別に恋人がいる…はず。たしか。
スキーの技量としても男性陣より女性陣の方に近いので、接する機会も多かった。


リーダーと懇意の女性は、現地についてから仲良くいっしょにいるところを見ていた。
どのカップルについても言えるけど、
二人とも顔立ちや振る舞い、表情なんかが、とてもよく似ている。
最近結婚した同期夫婦も、奥さんのほうが旦那さんに影響されてるらしい。
きっと本当に仲良くできる恋人ってのは、こういうもんなんだろうな…。

この二人を見ていて思ったのは、どっちもかなり自然に、
自由に振舞っていた、ということ。
リーダーの飲みの時のとんでもな態度にはかなり笑わせてもらったものの、
外見や人柄で優れているとはいえ、よくあれで許されるなーとも思った。
ああいう付き合いなら、俺としてもやってみたいところ。

やっぱり、モテようとか変に構えちゃいけないんだろうな。
モテ本どおりにできないなら、しようとしちゃいけない。
参考にするにも自分のできる範囲内でやる。
それでついてきてくれる人を探す。そうあるべきだ。
恋人なんて2人も3人も要らないんだからさ。

そういえば前の恋愛も「世間一般のあるべき論」を考え始めた頃から、
うまくいかなくなったように思う。
世間一般で言うところの「恋人関係」に近いかどうかではなくて、
相手が本当に楽しいのはどういうことなのか、自分がしたいのは何なのかを考えて、
自分たちの恋愛のスタイル、ってのを確立していくことで、
よりスムーズに関係を維持できるのではないか。
自分の性格が「一般的な」タイプから離れていればいるほど、
恋愛の形もよりエキセントリックにならざるを得ず、
当然その辺の「モテ本」はまるで役に立たなくなるのではないだろうか。



今回の飲みでは敢えて「女性を信じられない男」としての立場で話をさせてもらい、
「女性に幻滅して2次元に逃げた」と話したが、
実は女性自体に対する不信、というのは2000年時点以降解消している。
当時の考察を本家サイトの記事として保存してあるが、
年齢を重ねることで、こうした女性独特の嫌な要素は薄れていくと考えられる。

今抱えている恋愛に対する不安・不信というのは、
女性そのものに対してではなく、自分自身に対する不信による。
どうせ何をしても女性なんかに相手にされないんだから、
一人で自由を満喫し、寂しくなったら2次元に萌えればいいじゃないか。
こうした解決法を見出した結果、
ほぼ間違いなく自分を毛嫌いする(と思われる)現実の女性には興味を失う。

実際には例外と思しき事例が複数回にわたってあるわけで、
「何かしらやれば、興味を持ってくれる女性が現れる」可能性のほうが高い。
そう考えると、自分に対する不信感もあてはまりが悪くなる。

そんなわけで、実はほぼ論破済みの内容を蒸し返して語っていたことになるのだが、
今回の同期のみなさんはそれすら理解を持って耳を傾けてくれていた。
何というか、完敗ですな…orz
このアプローチでの恋愛放棄論は、もう捨てるしかないようだ。



自分に自信を持ち、社会規範の中で自分の思うとおりにふるまうことで、
本当に幸せにいられる女性との出会いを引き出す、という手を使うにせよ、
偏りのある「非モテ系」である以上、確率はほぼゼロ。
かといってわざと「モテ系」の振る舞いをして神経をすり減らすぐらいなら、
よほど自分のための時間として使い、楽しむほうがずっといい。
現在の「反恋愛」の論拠はこの辺にある。
しかし、もっと純粋に努力したい、と思う場合はどうだろう?

実は今回スキーに参加した女性のうち1人は、
入社当時からステキだなーと思っていた人だった。
小柄で美人、「良家の子女」らしく、
明るくマジメでまっすぐな感性と好奇心を備えている。
今回のスキー旅行では数年ぶりにあったのだが、相変わらず魅力的だった。
今回彼女を迎えにいき、帰りも彼女を送れたことが光栄だったし、
帰りもずっと話しながらいられたのはとてもうれしかった。
珍しく自分から必死に話題探したりしてさw
もちろん彼女には別に恋人がいる(と思われる)ので、手出しもできないわけだが。

今度会ったときは、この人にもっと洗練した自分を見せてみたい。
体を引き締め、体格に合った筋力と体力をつけたい。
外見にも気を遣い、安いなりにいいデザインと色遣いの服を着たい。
普段の生活ももう少しきちんとしたい。
スキーももっとうまくなりたい。

別に振り向いてもらえなくてもいいし、受け入れてもらえなくてもいい。
同期として見てもらえるだけで十分。
そんなことをふと、思うようになった。

おそらくこれも恋愛感情のマジックの一種で、
相手に幻滅するといきなりどうでもよくなり投げ出すタイプのものだろう。
ただ、この気持ちを利用して、何かしら習慣にできるものが見つかれば、
何もないところから始めるよりはより楽に改善できるのではないだろうか。
何しろ相手を恋人にすることがないので、
途中で投げ出しても何の問題もない、という気楽さがある。
試しにどこまでやれるか、やってみようかな。
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