そして新たなる試練 

国土交通省が、銚子電鉄に安全確保命令を出したという。
踏み切りや枕木等、設備の消耗が厳しい状態で、
この理由で安全確保命令が出されることは珍しいという。
2ヵ月後には、改善についての報告を国にしなければならないという。

NHKの報道以来、2ちゃんねるの関連スレでも騒がれていた。
命令はしかたないとしても、水を差すような冷たいやりかたするな、
と国への怒りをあらわにする者、
この試練を乗り越えてこその奇跡だと一層張り切る者。
あくまで「客と鉄道会社」の立場を崩さず、
オーバーロード気味となりつつある煎餅購入以外で、
支援をするにはどうしたらいいか、をひたすらに考えて、
ひねたヤツの茶々入れがあっても動じない、
そんな突発オフスレの姿勢には驚いた。

北海道で鉄道がなくなった地域のバスを支援するスレの人々からも、
その立場ならではのエールを添えた広告で支援をしよう、
という動きが出ている。
銚子電鉄側も今回の問題の解決と、新しいアイディアの受け入れのために、
体勢を整えようと動き出している。

今年廃線が決定したり、身売り先を検討している地方ローカル線がある中、
煎餅という副業があり、内情を暴露しての販売促進という賭けに出ることで、
Webを通して日本中の鉄道ファンの心を打ち、マスコミを動かしたのは、
ビジネス的に銚子電鉄は大変うまくやってのけた、と言えるかもしれない。
でもその成功の裏には、銚電マンたちの鉄道に対する実直な思いと、
苦境に陥っても補助金やカンパではなく、あくまで事業で解決しよう、
という真摯な心意気があることを、失念してはならない。
本当に心から真面目に取り組めば、多くの信用を得ることができ、
お得意さんを作ることが出来る。
ビジネスの基本を思い起こさせるような、そんなケースではないだろうか。

この件を通して得たお得意さんたちによって、
銚子電鉄の復活の伝説は、必ずや達成されることだろう。
そのためにも「ぬれ煎餅」を会社で宣伝してこないとな…
週明け「うすむらさき」をお土産として職場に配布予定でございますw
既にオーバーロードとなっている煎餅の注文ではないかたちとして、
定期券を買うという案で盛り上がっているのを、
最初は「それはやりすぎでは」と思っていたが、
鉄分豊富な人にとっては「地方ローカル線の定期券」自体が貴重な旅行の記念品だ。
※追記:定期券の購入は利用者の増加と国にカウントされ、
保安基準が引きあがる可能性が某スレで指摘されていました!
たとえ珍しい形の定期券で、コレクター魂をくすぐられるものであれ、
利用実態のない定期券の購入は様子見をしたほうがいいかもしれません…。


設備の費用を出し合うオーナー制も、自分の出資で鉄道の設備がまかなわれている、
ということに喜びを見出す鉄道ファンは多く、他の地方私鉄での導入例も多い。
それこそ交換後の朽ち果てた枕木でチャリティーオークションなんかやったら、
なんだそれ、って値段で落札されるんじゃないだろうか。
普通の人にはそれこそゴミにしか見えないだろうが、
銚子電鉄に思い入れのある鉄道マニアには、垂涎の一品だし。
交換となったら「売ってくれ!」って人間が大量に出るだろうな。
支援という意味じゃなくて、本当に欲しいという気持ちからね。

手間かけられるなら、枕木の状態のいいところを直方体に切って、
適当なヒモつけて「枕木携帯ストラップ」として売り出してもらえたら、
たぶん時間があれば、俺でも買いに行きますよ。
発売日はきっと大変な騒ぎになるに違いない。
コミケ慣れしてるみなさんのおかげで、列は整然としてるだろうけどね。
(きっと誰かが勝手に「最後尾」のプレート自作して来るんだろうなw)

…なんて他力本願なことを考えている、不器用ナイトでございますm(_ _)m
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