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【コラム】ハイセンス気取ってるのはサブカルだけじゃない 

サブカルがオタと対立し始めたのはオタが攻撃したからだ、ってことを言い始めた人に、いやサブカルのほうが攻撃してきただろ、と反論するブログがはてな匿名ダイアリでちょいと話題になってたので。

オタクがサブカルを嫌いなのは、サブカルが「オタクを馬鹿にして優越感を搾取する文化」だから
http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2014/11/26/182651

サブカルとオタについてはいろんな研究やら本やら出てるみたいだけど、そういうの一切読まないで気分だけで書いてみる。

「俺の趣味はハイセンスだから」と鼻にかけてるのは「サブカル」にも「オタ」にもどっちにもいる。古くは80年代のアイドルオタからそうで、「おニャン子好きでなくば人間にあらず」から「松田聖子こそ至高」からいろんなことをいうお兄さんたちがいたし、90年代のセーラームーンオタでも「原作厨」と「アニメ厨」、あとどのセーラー戦士が好きかによってもセンスのあるなしで罵り合ってた。どちらかがお高くとまって周囲を見下し罵ってたというより、そういう奴らが「違いがわかる俺」を自称して他人を貶してた、という方が正しいと思う。ボカロ曲文化にも「EXILEとAKBで腐らされたJ-POPSに見切りをつけた真の音楽好き」という意識を持って入ってきてる人間は少なくない。だから「ハイセンスなボカロ曲集」とか「ハイセンスなランキング」なんてタイトルでリスナーを炊きつけ注目させることができたりするわけだけどね。
ともあれそういう、自称「違いのわかる俺様」ってのはどこにでもいて、自分の優位に見せるために他人を罵ってたわけだが、それがとくに「サブカル」で目立ったのは、この記事にあるとおり、宮崎勤事件で「オタ」が表に出せない趣味になってしまったからなんだよね。中高生であっても少女アニメを見ているというだけで「幼女を手篭めにしようとする犯罪者」扱いされるから、だから隠すしかなかった。一方サブカルは「変わった趣味の人」として放置されたから、その中の「違いのわかる俺様」が偉そうに他人の趣味を貶してた。だからサブカルが「オタ=他人を馬鹿にして優越感を搾取する文化」に見えた。
もっとも、もっと他人を馬鹿にして優越感を搾取してたのは「ハイカルチャー」の人間だけどね。特にサッカー。「野球、スキー、ゴルフ、全部うだつのあがらないオッサンの趣味。若くセンスのある奴が嗜むのはサッカー。」って。その中でも「Jリーグなんて低レベルな試合を喜んで見てる奴らは見栄張りたいだけ、真のサッカーファンはヨーロッパリーグ」と鼻息荒くしてる奴もいたり…。

とまぁ、自称「違いのわかる俺様」はどこにもいて、偉そうに他人の趣味を貶めて喜んでるわけです。今も。
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